2015年05月01日

気持ちがほっとして

ピヨの持久走は火曜日にやるはずだったのですが、木曜日に延期になりました。
しばらくは、『途中でやめる理由』を考える事で安心していたのですが、その日は延期になり残念がっていました。嫌な事が引き伸ばされ、水曜の夜にまた「嫌だなぁ」と言い出しました。

いつも寝る前に、ピヨとウサとベッドで話をするのですが、

ピヨに「小学校で走ったのはいつが最後だっけ?3年生かぁ、その時ピヨは20番くらいじゃなかった?そんなに遅くなかったよね。もしかしたら最後じゃないかもしれないよ。なんかママ楽しみだなぁ〜」と話すと

「ママがそういうんだったらピヨも走れそう!」と元気な顔になりました。

やれやれ・・・。

そして木曜日、帰ってくるなり
「もう〜嫌なんだよ!一緒にペア組んだ人が何週したか数えてるんだけど、数えるの間違えて一週早く終わらされたんだよ。まだ走れそうだったのに!」と怒り爆発。
結局記録が出ず、来週また・・・という事に。
「あれ?じゃあ一番の子はもうゴールしてたの?」
「ううん、してないよ」

一番の子がゴールもしていないのに、そこで辞めるあなたもどうかと?ということは突っ込まず、「そうなんだ〜、残念だったね!でも余裕だったんだね。で、何位だったの?」
「ビリ、ちょっと前にも走ってる子がいて頑張れば追い越せそうだった」
ということです。本当によく頑張ったと思います。

終わってホッとしたのか、その夜も学校での話が止まりませんでした。
食欲も出てきて、体重も増え始めたので、時々のサポートで良さそうです。
私もだいぶ気持ちに余裕が出てきました。

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2015年04月30日

親の役割

今週の月曜日にピヨの部活が決まりました。
部活を決めることで、こんなにやきもきするとは思ってもみませんでした。

中学生になりピヨは卒業間近から急接近したRちゃんというお友達としょっちゅう一緒にいるようになりました。
Rちゃんは運動も出来てとても気持ちのやさしい子でした。
小学校2年生くらいの頃からも時々は遊んでいたのですが、その当時から習い事がどうしても嫌で「お母さんが辞めさせてくれない」とこぼしていました。
時々ですが、遊ぶ度にその話をしていたので、「お母さんはとっても厳しい人なんだなぁ」と私は思っていました。

Rちゃんが、ピヨと部活見学をしていた時に(ピヨは当然、文化部なのですが、文化部といってもあまり活躍の場がないものです)「楽しそう〜!」と言って思いがけなくRちゃんまで同じ部活に入ろうと考えたようです。ピヨにとってはとっても嬉しい事です。
しかし家でRちゃんがその話をしたところ、両親に反対され、しばらく口も聞かない状態になったようです。

私のところに、Rちゃんのお母さんからメールがありました。口も聞かないし部屋に閉じこもって困っていると。

私は実親から束縛されていたという思いが強かったので人から強制されることがどうしても好きではありません。なのでRちゃんの思ったようにさせてくれないRちゃんのお母さんに対して嫌だなぁという印象がありました。そこでメールの返信にはピヨに対しての考えは基本、人生無駄なことなんて一つもないと思うし、子どものやりたいようにやらせることを伝えました。
そして、何日か経ってからまたお話する機会がありました。
Rちゃんのお母さんは、どうしても運動をさせたいという思いが強かったので、私はRちゃんが過去に「お母さんが辞めさせてくれない」と言っていたことを伝え、「疲れているんじゃないの?」と話しました。
私自身も小4から9年間部活に明け暮れてやりたいことも出来ず後悔しているとの話しをしたのですがRちゃんのお母さんは「それが青春じゃないの!?」と言ったのです。

「そうかなぁ?そんなに嫌なことをやらなくちゃいけないのかな」と思いながらもその言葉が、どこかで私の中で引っ掛かりしばらく考えていました。
自分の意思を通せなかった過去の嫌な経験と、ピヨが最悪な状態の時には生気さえ失ってしまったことで、健康でさえいてくれればいいという思いが、このままでいいと自分の中で納得させてしまったのです。

Rちゃんのお母さんの考え方は最もです。必要な時期に少しでもプラスになることをやっていれば3年後のこの子は何もしないこの子とは歴然の差が出てくるのは当然なのです。

もしかしたら、私はピヨの可能性を奪ってはいないのだろうか?もしかしたら親がこれでいいと思っていたらその子はそこまでにしかならないのかもしれない。
嫌がるからってそこで諦めたらいけないのかもしれない。と思うようになりました。

嫌がっても何か違った形で運動は続けさせることは出来るし、やる気を出させる親の努力は必要なのかもしれません。

またひとつ忘れかけていたことに気付くことが出来ました。
必要な時期に必要な言葉って舞い込んでくるものですね。


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posted by ひよっこ at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月27日

ピヨのトラウマ?

ピヨは走るのが苦手です。
昨年の運動会では、100メートル走が嫌で嫌で、毎日愚図っていました。
いつまでもいつまでも言うので私も感情的に怒ってしまいました。

そして・・・中学校へ入って「楽しい」と言っていた時期も束の間、体育でとうとう持久走があるようなのです。
また表情は暗くなってきました。
今回は、『やらない』選択は与えず、歩いてもいいから走ることを目標です。
今まで『やらない』選択を安易に選んできたピヨにとっては難関です。
そして昨夜は夜になるにつれて、「持久走が嫌だ」と言う回数も増えてきたので、今回は怒らずに聞いてみました。

「何が嫌なの?歩いたっていいんだよ」
「歩くのはいいの。歩くと先生に大きな声で怒られて、その後みんながこっち向くでしょ。その時に、見られるのが嫌なの。」
「見られるのが恥ずかしいんだ」
「恥ずかしいわけじゃなくて、嫌なの」
「そうか、ピヨの中では先生が大きな声で怒ってその声でみんながこっちを向くって言うストーリーができてるんだね。」
「うん」
「前にもそんなことあったっけ?」
「覚えてない」
「先生が大きな声で怒って、みんなが自分の方を注目したこと」

そんな話をしていて、以前もこんなことを言っていた事を思い出しました。
「給食の時に先生が怒るから、みんながこっちを向いてどうしていいか分からなくなった」と。

「でも歩くのはいいんだけど、どうやって先生に話せばいいの?」
「何を?」
「疲れました、なんて言えないし・・・」

どうやら自分の体の不調をどう説明すればいいのか分からないようでした。
確かに、ただ疲れただけでは理由が通りません。
こういうことって、他の子だったらすんなり言えることなんだろうけど、ピヨにとっては自分がサボっているという負い目がまだあるようで、表現に困るようです。

「じゃぁ、例えばピヨのお友達(Mちゃん)が自分と約束したのにダメになった時、どう言ったら許してあげる?」
「Mちゃんはごめんだけだよ。何にも言わないよ」
「じゃぁ、なんて言って欲しい?」
「ピヨはごめんだけでも許すよ。理由言ってごめんって言えば」

と言ったところで自分から気付いたようです。
「そっか、分かった。一生懸命走ったんですが、もう走れませんって言えばいいのか」
「そうだよ!それならママ納得する」

ピヨもとっても明るい顔になり明日の不安は消えたようで、ウサと2人で遊び始めました。
それにしても走る前から、途中棄権の理由を考えるなんて、ありえないことですがピヨにとってはトラウマの克服になるのかもしれない、重要なところです。

じっくり話を聞いてあげることで、解決出来ることがほとんどなのかもしれません。

でも、余裕がないと難しい!

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posted by ひよっこ at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 不登校 家族の役割 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする