2016年01月15日

来世での約束

主人が余命一ヶ月と言われたのは、11月でした。
それからピタリと一ヶ月後に亡くなりました。

小学校3年生の時に祖母が亡くなった時、それはそれは悲しくて沢山泣きました。そして人はいつか死んでそしてあの世でまた会えるんだとそう思いました。それからの私はいつでも会えるという気持ちで亡くなっていく人たちを見送って来ました。
そして主人との別れの日も。悲しくなんかない。
「もう話さないで!後は大丈夫だから」

呼吸状態が悪化したのは亡くなる2日前でした。

3日前、子ども達の今後の話や、もし、年末に自分に意識が無い状態でもみんなでゲームしたり写真を撮って欲しいと。
主人はとても強い人でした。恐れることなくそして、亡くなる直前まで私の心配をしてくれていました。

そんな主人と、来世で会えるとしたらいつ会おうかという話をしました。
主人は「また夫婦として」と言いました。
私は、「パパが中学生の時に会いたい」と言いました。
主人も「好きなアニメの話しやゲームの話をしてくれる女の子がいたら人生変わってたかもなぁ。じゃぁ中学生にしよう!」

来世があるなら、間違いなく私は主人と出逢いたい。


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2015年07月29日

夏休み職場体験

中学生になり職場体験の時期がやってきました。

ピヨは第5希望の介護職に決まりました。
ピヨはお年寄りは好きだし介護職で良かったと思っていたそうですが、一緒に同行するメンバーが男の子2人だけということで残念がっていました。
ピヨがリーダーとなったそうなのですが、事前に自己紹介カードを提出しなければならないのでメンバーの子に何度も提出をお願いしたのに全く耳を貸さず、自分しか提出できなかったようです。
事前の打ち合わせでも、地図を見ながら職場に向かいました。途中で道に迷ったので、ピヨがあらかじめ用意しておいた地図を渡すとそれを見て「分かった」と言ってポイっと投げたと言うのです。
他にも介護職員の前では、調子よく話しているのに3人になるとピヨに暴言を吐き「ブス、死ね」と言ったり・・・。

以前の私ならそれを聞いて、何もしなかったと思います。
「そんなのかまわないで、自分だけ頑張ればいいんだよ」と言い放ったと思います。
でもピヨの訴えを聞いていると、「それじゃ、つまらない」と。
本当は仲良く楽しみたいようなのです。
ピヨは人が好きです。クラスメイトとも誰とでも仲良くでき、楽しむことが好きなのです。
「明日、嫌だなぁ」
と憂鬱になっているピヨに共感すると、「何かあったらすぐ電話していい?」と言うので「いいよ。すぐ行くから」と言いました。

職場には自転車で行かなければなりません。女の子1人で心配なので私は自転車で付き添うことにしました。
途中で、その男の子に行き会いました。

親の顔を見せるだけでも、相手の反応は変わるもの。
今日は何も言わず、ピヨの味方として顔合わせし、次も嫌がらせするようなら声をかけてみようと思います。

介護職員の前では良いということで、私にも元気に挨拶してくれました。
帰りに「どうだった?」と聞くと、
朝、「お前の親?」と聞かれ「うん」と言うと「マジかよ〜」と言ってたと。
その日一日楽しく過ごせたそうです。

中学生になると、学校の先生の目はほとんど届きません。
特に不安の強い子や弱気な子には、親の援護は必要なのかもしれません。
この時期は、つかず離れずの距離できちんと見守らなければいけない時期なんだなぁと実感しました。

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2015年06月30日

子どもに伝えたいこと

昨日の続きです。

S君が「嫌いだなんて言ったら失礼だ」と言ったことを聞いて、私は思い出したことがありました。

結婚当初、私の母の叔母の家が、主人の実家の近くにあるので、2人で顔見せに言ってきて欲しいと母に言われ出かけて行きました。
その帰り、みかんを持っていってと親戚に勧められたのですが、主人はみかんが嫌いなのではっきりと「自分はみかんが嫌いなんでいいですよ」みたいなことを言いました。
私は「なんて失礼な人なんだろう!お義母さんはみかんが好きなんだから、お義母さんにあげればいいでしょうに。せっかくの好意をわざわざ断らなくてもいいのに。」と思いました。
今となっては恥ずかしいのですが、帰り道では大喧嘩です。
なんて人の気持ちの分からない人なんだろうと。

そんな昔話をピヨにしました。
「今思うとママもパパも間違ってないんだよね。相手の好意を受け取ることも大事だし、自分が嫌いなものを無理していただくこともしなくていい、そしたらどうすれば良かったんだろうね。」
と話しました。

私は黙っていれば何事も上手くいくと思っていました。
でもピヨは、黙っているのは嫌、自分なりの理由があることを相手に伝えたい。そういう子でした。

さてさて、私は40年近く黙っていれば上手くいくと思っていたので、これからはピヨと一緒にどうやったら上手く相手に伝えられるかと言う課題を乗り越えなければいけません。

コミュニケーションは一生かけて学ぶものなのかもしれません。

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posted by ひよっこ at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする