2016年09月01日

チック トゥレット症候群

昨夜放送の ザ!世界仰天ニュース はチック トゥレット症候群を発症した男性の50年間の人生ドラマでした。
発症頻度は小児期の10〜24%
チックの95%は一過性のものだそうです。

私の兄がトゥレット症候群と診断を受けたのは今から20年前でした。
小児期には全くそのような症状はなく22歳で発症です。
大学に進学したのですが、あと一年で卒業という時に症状が悪化し退学せざるを得なくなったのです。
経済的にも厳しい状況だったので、両親は気持ちの余裕が無く、退学した息子の状況を一切受け入れられず対立するばかりでした。
大学も卒業できず仕事も見つからない日々。
自傷行為はありませんでしたが奇声を発したり踊るようなしぐさを繰り返したり呼吸が乱れたりが主な症状でした。
私にとっては大好きな兄だったので、兄の症状に関しては全く気にならなかったのですが、ある時私の何気ない言葉に激しく怒り出し、私も徐々に兄を避けるようになりました。

今回の放送を見て、尚のこと、どうしてあの時兄の味方、理解者になってあげられなかったのだろうと悔やみます。あの時両親の気持ちを優先させてしまった・・・。

とても穏やかで優しくて頭が良くて尊敬出来る兄でした。

そして20年たった今、やっと穏やかな優しい兄に戻りました。

本当に残酷な病気です。
今思うのは、あの時家族のサポートがあったなら兄は20年もの長い年月を費やすことはなかったのではと思うのです。
ですが兄は成人していたので、病院側から家族には何も説明がなく薬を処方されるだけでした。
脳内の神経伝達物質は、医学的に言えば足りない物質を薬で補ったり抑制したりするのでしょうが、脳の中のこと。ざっくりいえば、普段私たちが快だと感じる状態が必然ではないかと思うのです。
余計なストレスが一番の毒であり、本人も家族もストレスを感じずお互いを受け入れる方法を見つけることが大事なのだと思います。

病気についてオープンに話せる環境が家庭には必要なのです。
家族なのだから・・・。

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posted by ひよっこ at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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