2015年04月27日

ピヨのトラウマ?

ピヨは走るのが苦手です。
昨年の運動会では、100メートル走が嫌で嫌で、毎日愚図っていました。
いつまでもいつまでも言うので私も感情的に怒ってしまいました。

そして・・・中学校へ入って「楽しい」と言っていた時期も束の間、体育でとうとう持久走があるようなのです。
また表情は暗くなってきました。
今回は、『やらない』選択は与えず、歩いてもいいから走ることを目標です。
今まで『やらない』選択を安易に選んできたピヨにとっては難関です。
そして昨夜は夜になるにつれて、「持久走が嫌だ」と言う回数も増えてきたので、今回は怒らずに聞いてみました。

「何が嫌なの?歩いたっていいんだよ」
「歩くのはいいの。歩くと先生に大きな声で怒られて、その後みんながこっち向くでしょ。その時に、見られるのが嫌なの。」
「見られるのが恥ずかしいんだ」
「恥ずかしいわけじゃなくて、嫌なの」
「そうか、ピヨの中では先生が大きな声で怒ってその声でみんながこっちを向くって言うストーリーができてるんだね。」
「うん」
「前にもそんなことあったっけ?」
「覚えてない」
「先生が大きな声で怒って、みんなが自分の方を注目したこと」

そんな話をしていて、以前もこんなことを言っていた事を思い出しました。
「給食の時に先生が怒るから、みんながこっちを向いてどうしていいか分からなくなった」と。

「でも歩くのはいいんだけど、どうやって先生に話せばいいの?」
「何を?」
「疲れました、なんて言えないし・・・」

どうやら自分の体の不調をどう説明すればいいのか分からないようでした。
確かに、ただ疲れただけでは理由が通りません。
こういうことって、他の子だったらすんなり言えることなんだろうけど、ピヨにとっては自分がサボっているという負い目がまだあるようで、表現に困るようです。

「じゃぁ、例えばピヨのお友達(Mちゃん)が自分と約束したのにダメになった時、どう言ったら許してあげる?」
「Mちゃんはごめんだけだよ。何にも言わないよ」
「じゃぁ、なんて言って欲しい?」
「ピヨはごめんだけでも許すよ。理由言ってごめんって言えば」

と言ったところで自分から気付いたようです。
「そっか、分かった。一生懸命走ったんですが、もう走れませんって言えばいいのか」
「そうだよ!それならママ納得する」

ピヨもとっても明るい顔になり明日の不安は消えたようで、ウサと2人で遊び始めました。
それにしても走る前から、途中棄権の理由を考えるなんて、ありえないことですがピヨにとってはトラウマの克服になるのかもしれない、重要なところです。

じっくり話を聞いてあげることで、解決出来ることがほとんどなのかもしれません。

でも、余裕がないと難しい!

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posted by ひよっこ at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 不登校 家族の役割 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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